【新潟の手ぬぐい】260年の「染め」を新商で
皆さんこんにちは!3年5組です!!
突然ですが皆さんは手ぬぐいについて知っていますか?
今日は私たちがコラボする「越後亀紺屋 藤岡染工場」さんの商品と一緒に手拭いについて説明していきたいと思います!
目次
藤岡染工場さんについて
概要
作り方
魅力
最後に
まず藤岡染工場さんについてです。
創業 1748年
手ぬぐい、生活雑貨、ファッション雑貨を販売
所在地 新潟県阿賀野市中央町2−11−6
Webサイト https://kamekonya.com
藤岡染工場さんは今年で創立275年の伝統・歴史のあるお店です。
今回私たちと一緒に販売する商品は手ぬぐいです。
藤岡染工場さんの手ぬぐいは、ほとんど「注ぎ染め」という技法でつくられています。
作り方
1.型を起こす
2.布を重ねてのりを塗る
3.染料を注ぐ
4.バシャバシャ洗ってのりを落とす
この作業を職人によって手作業で行われています。
私たち生徒も実際に行ってタオルやtシャツを染めたのですが、熱い染料を使うためとても暑い作業場で作業していました。ノリの塗りムラがないように職人の方が集中して作業していたのが印象に残っています。
次に手ぬぐいの魅力についてお話しします。 手ぬぐいは、顔や手を洗った後の汗や水を拭ったり、入浴時に体を洗ったりするための木綿の平織りの布です。その他に、寒暑除けや塵除けなどの目的や、祭礼においての装身具として頭にかぶるためにも使われています。また、乾きやすく、雑菌が繁殖しにくいので衛生的に使用でき、折りたたんでコンパクトに持ち運びができるのが長所でもあります。
手ぬぐいは、おしぼりや布巾、ラッピング、インテリア、ファッションアイテムとして様々な場面で活用することができます。
今回私たちが販売する手ぬぐいは13種類あり、生徒が染めた個性あふれる手ぬぐいも限定で販売します。また手ぬぐいの切れ端を使ってタッセルを作るワークショップを行います。
興味のある方、手ぬぐいというものを知らない方でもどういうものがあるのかを見に来るだけでもだけでも良いのでぜひきてください!!