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#8 新商140周年式典~歴史と伝統の継承~

皆さんこんにちは、新商生徒会総務です。
葦原祭から一ヵ月が経った新潟商業高校では、10月22日土曜日に140周年式典が行われました。
 
    今回は来賓の皆様のお話や、講師に元プロセーラーの早福和彦様をお迎えした記念講話で、感じたことを掲載させていただきます。
まず、我らが新潟商業高等学校は今年度で140周年を迎える、全国の商業高校のなかで3番目に古い、歴史のある学校です。明治16年に開校し、今日まで伝統を継承してきました。
式典では、代々生徒たちに愛されてきた校歌を歌唱しました。近年はコロナ禍により校歌を歌唱することもほとんどなかった中での大きな声の歌唱はとても一体感のあるものでした。

来賓の皆様や生徒会長による素晴らしいお話の中では、新潟商業高校の古くから続く歴史を強調した話題が多く、改めて、歴史ある高校に通えているということに誇らしさとうれしさを感じました。また、我が校の歴史と紐付けられた時代背景がとても勉強になりました。

記念式典が終わり、記念講話が始まるまでの準備の間に、校歌の演奏をしてくださった吹奏学部の皆さんが曲を演奏してくださりました。吹奏楽部の皆さん、素晴らしい演奏をありがとうございました。
その後の記念講話では、元プロセーラーでソフトバンクジャパン総監督の早福さんの実体験のお話を聞かせていただきました。多くのことを経験してらっしゃる早福さんの体験談は、私たちからするととても波乱万丈でチャレンジの多い人生だと感じました。「人生はタイミングが大事だが、そのタイミングが来た時に自分がそのチャンスをつかめるように努力をしてきたかどうかが大切」という言葉は、私たちにとってとても大切な言葉であり、今後の参考になる、素晴らしいお話でした。

私たち新商生は140周年を迎えた新潟商業高校で、今回の多くのお話をもとに、今後も日々努力を積み重ねていきたいと思います。

今後も定期的に更新していきたいと思いますので、よければフォローよろしくお願いします。