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新潟のソウルフード 『みかづき』

こんにちは〜!!
初めまして!!新潟商業高校高校の3年6組です!!
9月23日(土)開催の葦原祭で私たちがコラボするお店は・・・
『みかづき』です!!
「みかづき」は、新潟市中央区・万代店バスセンタービル2階にある新潟のソウルフード「イタリアン」が食べられるお店です。


なんといってもこのお店は、昭和35年からある伝統のあるお店です。もともとの成り立ちは現社長の曾祖母にあたる、三日月ヤトさんが明治42年に始めた小さな甘味処でした。このお店は、社長の祖母が引継ぎましたが、その後戦争で一度閉店。そして昭和29年に社長の父にあたる、三日月晴三さんがこのお店をモダンな甘味喫茶として再開させました。このお店で『食事メニューを充実させよう』という目的で考案されたものが『スパゲティ風焼きそば』の『イタリアン』でした。



さらに、この「みかづき」さんの定番メニュー 『イタリアン』がなんと、たったの400円で食べられるというコスパの良さがあるんです。それだけでなく、注文してから数分で料理が出てくる速さも兼ね備えてる素晴らしいお店なんです。




冒頭で紹介した『みかづきさん』はこんな感じです!!
ぜひ皆さんに食べていただきたいイタリアンの特徴を一部だけ紹介したいと思います!!

①イタリアンってなに?


自家製太麺とキャベツ・もやしを特製ソースで炒め、粉チーズで味付け。
白生姜(紅生姜じゃないのがミソ) を添え、特製トマトソースをかけて提供しています。                 
麺の見た目や歯ごたえは焼きうどんのよう・・・でも、中華麺なので「焼きそば」なのです。
なぜかトマトソースが合うんですよ。
毎日食べても飽きない味・・・という点でも、「イタリアン」かもしれませんね。

②麺の太さの秘密


麺を自社工場で作流ことになり、時間が経っても伸びにくい麺にしたいということで試行錯誤の末、現在のような形と太さの麺になったのです。


③イタリアンのトマトソースについて


イタリアンの上にかかってるトマトソースを、「ケチャップ」だと誤解されることがあるようですが、そうではありません。
たしかに材料の中にケチャップは入っていますが、300kg作る内の1kg 程度しか使っていないのです。ほとんど隠し味何です。

イタリアンのトマトソースの主な材料は「トマトペースト」です。
では、あの甘味は何なのか・・・?
それは玉葱をじっくりと炒めた<甘さ>なのです。

そんなイタリアンにはある過去があるようで、

〜『おもっしょねぇ』の一言から、、、、〜


新潟地震の時、インフラの復旧でガスが最後になりました。
電気、水道が通った時点で店を開けたのですが、都市ガスが使えないのでプロパンガスのボンベを使いました。

店が校区になっている小学校・中学校でバザーが行われることになり、みかづきも呼ばれて当初店で作ったものを持ち込むということになっていたのですが・・・
そこで当時の社長 (三日月晴三さん)の「おもっしょねぇ!」の一言が!(新潟弁で「面白くない」の意味)
そして「気にいらねぇわ!」と。

「温かいものを提供したい!」との思いから、店でも使っているプロパンガスを持ち込み、現地で鉄板で焼いて作って販売することになったのです。
(新潟市で、バサー・文化祭で販売する食べ物を「現地で作る」というのを始めたのは みかづきが最初でした。)

温かい・出来立てのものが食べられるということが評判になり、その後あちこちの「バザー・文化祭」からお呼びが掛かったそう。
このようなことがあり、『みかづき』のイタリアンは新潟の名物となっています。

最後に、、、、

伝え切れていない魅力がまだまだたくさん・・
実際に葦原祭に来てみるしかない!!

ということで
葦原祭は新潟商業高校で9月23日(土)に開催されます!



3年6組と『みかづき』のコラボ店は
中庭で笑顔で販売中です。

あなたも新潟のソウルフードの味を一度味わってみませんか?
バスセンタービル2階 万代店にもぜひ足を運んでみてください!!!!!

最後まで読んでくださりありがとうございました!!
葦原祭当日で、また出会えることを楽しみにしています!!


みんなにも読んでほしいですか?

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